❀登場人物
崎守 翼 小鳥遊 杏 浅倉 瑞希 桜坂 栞
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「なんでなんっ！ずっと一緒って言ったじゃんか…俺らは④人で……
誰かが欠けたら駄目なんだよ！」
翼は、栞を一生懸命説得していた。
「翼…。ねぇ、最後くらい笑って見送ってよ…ほっほら、またいつか
会えるじゃんっ」
杏は、涙をぐっと堪えて無理矢理笑顔をつくってみせた。
「そんなん…そんなん無理だよっ!な…んで？ねぇ！なんでっ栞は杏の面倒
ず〜っと見てくれるっていっとったのに…!!」
栞は、泣きじゃくる杏の頭を優しくなでる事しかできなかった。
「必ず戻って来いよ。」
瑞希はそう告げると黙って少し離れた所のベンチに座った。
「なぁ…本当に行くのかよっ!」
「ぅん…」
「ここは広島…栞っ…お前が行くのは山口…遠すぎるじゃんか!!」
「そうだよっ!山口なんて遠すぎるっ…栞〜行かないで〜っ」
杏は栞の腕にしがみつく。けど、それはすんなりと振り払われた。
「…ぇっ？…な…‥んで？」
「私‥はっ…私は変わりたいのっ!!このままの自分じゃ嫌なの。
だから…だからしょうがないんよっ」
「で…でも、山口なんて…遠すぎるよっ!!」
「絶対に地球一周分の距離あるよっ!!」
栞は困った顔で微笑むみながら一歩ずつ新たな道を切り開こうと
前を歩き始めた。
「今までありがとね。…翼、杏、瑞希、本当にありがとう。元気でね」
「…栞っーーーーー。」
「っーーーーーーー。」
「・・・ーーーーー。」
栞は最後に、とびきりの笑顔を私たちに向けて去っていった。
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なんとなく書いてみた…。残念な作品になってしまった…
ショッキング〜d('｀d＠)古ッw
ショボイものを最後まで見てくれた君はとても『良い人』又は『お優しい方』
だっ!!! I LOVE YOU! ってのは冗談で、本当にありがとぅーっす！
実は、これニコタの方にも同じような事を書いて((ry
[2回]
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